ホーム いっぷく亭 店舗情報 まち情報 まちの生い立ち・五色姫物語 組合概要
お知らせ
ホームお知らせ > 2019年5月アーカイブ

2019年5月アーカイブ

2019年5月21日

2019 第37回伊予市ふれあい土曜夜市が開催されます。

開催日時  6月1日(土)・8日(土)・15日(土) 午後5時~午後9時

場所  伊予市商店街 (歩行者天国)

1日・8日・15日は、来良夢で、新企画の「だし試飲体験&来良夢カフェ」が開催されます。この企画の目的は、郡中名産の花かつおや削り節などからとった、出汁そのものの良さを、もっと広めたいというものです。試飲無料デス!  また、調味料として、相原海産物店のムロアジ削り節からとった出汁を使用した「郡中だしカレー」の販売もあります。小皿1杯200円・・・絶品デス!

1日・8日は、ふれあい土曜夜市名物 恒例の「愛護班綱引き大会」が開催されます。

8日(土)は、人気の「飛行機投げ」、他

15日(土)は、I(あい)マルシェinふれあい夜市 午後5時から手作り品作家多数が、橘医院前と橘医院駐車場に出店しオリジナルな手作り品等を販売します。その他盛り沢山な企画を準備してお待ちしています! ご家族お誘い合わせて、初夏の夕べのひと時をふれあい土曜夜市でお過ごしください! 

主催:伊予市ふれあい土曜夜市会、伊予市商業協同組合

詳しくは、下記のチラシをごらんください

第37回伊予市ふれあい土曜夜市 チラシ.pdf

写真は昨年の射的コナーのようす

お問合せ先:伊予市ふれあい土曜夜市実行委員長 菊澤 康(☎090-1577-7768)又は伊予市商業協同組合(℡089-946-7245)までお願いします。

2019年5月19日

江戸時代前期、徳川幕府3代将軍家光の時代の寛永12年・1635年、松山藩と大洲藩の間で領地の交換が行われ飛び地を解消しています。この替地で旧伊予市他は、松山藩領から大洲藩領に変わっています。替地の翌年、上灘村の商人宮内兄弟は、大洲藩の許可を得て、後に灘町と言われる地区一帯約5万坪の、私財での宅地開発に着手しています。

灘町の守護神「天神社」の造営と、灘町の守り仏「地蔵尊」の建立

替地後74年を経過した、宝永6年・1709年、町のはずれの草木地に、灘町の守護神として「天神社」を造営しています。1代30年とすると、灘町の開発に着手して3代目の時代に当たり、この頃の灘町はおおよそ、家数110戸、住民450人くらいの町だったと思われます。天神社造営後12年目の享保6年・1721年、天神社参道入口の右隣の地に、灘町の守り仏「地蔵尊」を建立しています。灘町は守護神と守り仏を祭り、町としての一応の形態が整った、そんな時代を迎えています。

詳しくは下記をご覧ください。

灘町 天神社と地蔵尊.pdf

お問い合わせ先 ㈱まちづくり郡中 内 2117郡中三百年祭の会 ℡089-946-7245

2019年5月 3日

 昌山焼は、郡中・灘町の陶芸家、友澤荒一郎(ともざわあらいちろう)(昌山)が創作した楽焼系の工芸品。

昌山の父、友澤宇吉は、伊予郡大平村の友澤家に生まれ、郡中灘町に移り、神輿大工を生業としていた(転居した時期は不詳)。荒一郎は1904(明治37)年1月1日、伊予郡郡中町灘町114番戸に生まれる。生業は漆塗りであったが、楽焼に魅せられ、大正末期頃、郡中町湊町の江山焼(こうざんやき)窯元、槇鹿蔵(まきしかぞう)に教えを乞うたがかなわなかった。その後、砥部焼を始め松山の水月焼、伊予三島の二六焼などの窯場を見学し、陶工の技術と釉薬の研究に没頭。1927・8(昭和2・3)年頃には塗師は副業となり、自宅の裏に楽焼窯を構築して昌山焼を創作した。 昭和5・6年頃までの作品は、仁王像、三河万歳、布袋、大黒天、弥次郎兵衛・喜多八、種まき権兵衛、唐獅子、猿回し等であった。これらは焼き物愛好家に好評を博し、愛媛県の物産陳列所に陳列され、道後、別府、宮島、下関などの土産物店からの注文なども相次いだ。なお、仲田喜代子氏による「昭和12年前後の灘町の町並み」の地図に、友澤仏具店とあるのが友澤昌山宅であった。

昭和17年頃戦争で昌山焼の制作を中断。昭和23年頃から徐々に再開し、寒山拾得(かんざんじっとく)、鍾馗、山姥、弁慶と牛若丸、曽我兄弟などの人物作品や美川村の御三戸、岩屋寺の奇岩などの風景作品を制作した。また、昌山は字も上手で、近所に所在する栄養寺の注文で位牌の製作などもしていたという。作陶は1980(昭和55)年頃まで続けられたが、昭和61年病に倒れ、1990(平成2)年5月没した。

 江戸時代後期、郡中灘町の小谷屋友九郎は楽焼の制作からはじまり磁器・郡中十錦の創作に至り、明治中期には郡中町湊町の槇江山により楽焼・江山焼が創作された。昌山焼もまた先の2窯と同様に一代窯であったが、150年に亘る郡中の楽焼の系譜を伝えている。友澤家には、昌山の作品が大切に保管されており、昭和63年11月、昌山焼43件は伊予市指定文化財に指定された。友澤昌山は、郡中の昭和の名陶芸家であった。 (参考:昌山焼について 沖小三郎著、他)

昭和12年前後の灘町の町並み.pdf

写真は友澤家の昌山焼 山姥(やまんば)

お問い合わせ先:㈱まちづくり郡中内 2117郡中三百年祭の会 ℡089-946-7245