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2018年1月22日
和田茂樹氏 と 84年前の新聞

1月20日(土)、湯の山文庫「和田茂樹氏たちが遺したかったもの展」のオープニングセレモニーに、郡中200年祭実行委員会関係者5名で参加させていただきました。その際、主催者の小椋氏から、和田茂樹氏の遺品のこん包に使用されたと思われる、郡中を掲載した古い新聞をいただきました。膨大な遺品の中からこの新聞をよく見つけられたものと、改めて小椋氏の緻密な仕訳ぶりが想像されますと共に、郡中に関心を持っていただき大変有難いことと感謝しています。 帰宅後、早速その新聞を読みますと、愛媛新報、昭和9年9月23日の夕刊で、「溌剌新興の意気に燃えて」「港 郡中は躍進!産業都市へ」の見出しに、郡中港や郡中の産業などの活況ぶりが紹介されいます。郡中港から製品を出荷していた、伊予陶器(株)や、花鰹3社の繁栄ぶり等の記事が見られます。また、芸妓置屋組合が小さく紹介されており、組合員数は7名、芸妓は20名とあります。花柳界の様子などは、郷土史の資料には見当たらず、よりリアルに往時の風俗などが想像できます。

新聞が発行された昭和9年は、和田茂樹氏23才の時で、この新聞は、和田氏宅から小椋氏を経て、郡中へ引き継がれました。84年前のこの新聞は、郡中の往時を知ることができる貴重な資料として、4月には郡中まち元気サロン来良夢(こらむ)での展示を予定しています。和田茂樹氏、そして小椋浩介氏にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

下記は、昭和9年9月23日発行 愛媛新報夕刊3面です。

昭和9年9月23日愛媛新報夕刊.pdf

写真は、湯の山文庫・和田茂樹氏たちが遺したかったもの展 のようす