ホーム いっぷく亭 店舗情報 まち情報 まちの生い立ち・五色姫物語 組合概要
お知らせ
ホームお知らせ > 伊予絣発祥の地 今出(いまづ)を訪ねて
2014年5月25日
伊予絣発祥の地 今出(いまづ)を訪ねて

5月22日(木)午前中、松山市西垣生町に出向きました。6月7日(土)から「郡中まち元気サロン 来良夢(こらむ)」で開催される伊予かすり展にそなえて、「伊予絣の創製者 鍵谷カナ」ゆかりの史跡や顕彰碑の撮影が目的でした。鍵谷カナ頌功堂(しょうこうどう)では、地元の方が清掃をされておりお話をおうかがいしますと、「5月28日におこなわれる鍵谷祭(かぎやさい)に向けての清掃」だとのことでした。今年は鍵谷カナ没後150年という節目の年に当たります。地域の皆さんにとって、例年にもまして思い入れの深いお祭りになるかと思われます。頌功堂の向かい側にある長楽寺には愛媛県の史跡に指定されている鍵谷カナの立派なお墓があります。長楽寺の近くには鍵谷カナ顕彰碑が建立されている三島神社があり、すぐ近くには伊予農業銀行初代頭取など産業界の要職を歴任し、その傍ら俳人としても活躍した村上半太郎の邸宅跡があります。  この地は古くは垣生村(はぶむら)今出と呼ばれていました。鍵谷カナが江戸時代後期に創製した絣は「今出絣」と呼ばれていましたが、販路が拡がるにつれ明治10年~20年頃には「伊予絣」と呼ばれるようになったそうです。  

伊予絣産業は江戸後期、垣生村今出に興り、明治~昭和20年代まで垣生地区はもとより中予地域全体の経済を支えた一大産業でした。

写真は「国登録有形文化財 鍵谷カナ頌功堂」