見出し小冊子が郡中まち元気推進協議会から発行されました。
頼母子講は江戸期から昭和期まで行われていた民間の金融互助組織で、各地各様の仕組みで開催された。
当冊子は、常設型演劇場寿楽座の歴史と、大正7年に設立された頼母子講の規約とその解読がつづられている。
当冊子もまた、郡中の暮らし・文化・歴史の一コマを、地道に解明し記録したものの一つである。
寿楽座の歴史部分は下記をクリック
お問合せ先 ㈱まちづくり郡中 ℡089-946-7245
郡中十錦などを来良夢(こらむ)で展示中です。
関心のある方はお立ち寄りください。
郡中十錦のポスターは下記のとおりです
お問合せ先 ㈱まちづくり郡中 ℡089-946-7245まで
令和3年12月、郡中まち歩きマップ更新しました。
小さい画像ですが、仲田蓼村の肖像画、伊藤博文公の「五色濱神社」の書を掲載しています。
下記をクリック!
写真は、来良夢に展示してある郡中十錦(ぐんちゅうじっきん)。
伊藤博文公は、明治42年3月26日、彩浜館での江山焼お庭焼きの際、酒器(徳利)に「一片之氷心」を揮毫した。
江山子孫の方が発刊した、「江山展~江山と二人の息子たち~」には、『江山は伊藤博文公に、江山焼の刻印として「一片氷心」の使用を願い出て許された。伊藤博文公から江山に、寒山作の「一片氷心」の印刻が贈られた。』と記載されている。
河村鹿蔵は、土佐宿毛の政治家林有造のすすめで雅号「江山」を名乗るようになったが、いつから「江山」を名乗りはじめたかについての記録はない。その時期を、林が仮出獄して帰郷した明治17年と仮定すると、「江山」としての作陶期間は明治17(1884)年~昭和10(1935)年の51年間になる。「一片氷心」の刻印がある場合は、明治42(1909)年~昭和10(1935)年の26年間に限定される。江山焼の大半は制作時期は不詳であったが、刻印「一片氷心」の解読の成功により、制作時期が26年間に限定された。これは、江山焼研究の上で新たな1頁が開かれたことになる。
なお、本会の現時点までの調査では、「一片氷心」の刻印は、土産物店用等の量産品ではなく、注文生産品全般に押印されたと考えられる。
写真は来良夢の江山焼布袋像(小)の「一片氷心」と「江山」の刻印
寄稿:郡中まち元気推進協議会
株式会社まちづくり郡中内 郡中まち元気推進協議会では、9月1日、見出し小冊子を発行する運びになりました。
同冊子の内容は、
1. 湊町の増福寺にある岡文四郎墓碑銘の調査と岡家の墓碑の観察により新たに分かった事柄。
2. 伊予市誌等の萬安港関係記述の紹介。
になっています。岡文四郎と岡家の人々及び萬安港築港の様子について学びあう資料としてご活用ください。なお、同小冊子(A4版、20頁)はご希望の方には、プリントアウトしお渡します。但し、コピー代金400円が必要です。
詳しくは株式会社まちづくり郡中内 郡中まち元気推進協議会(℡089-946-7245)までお問い合わせください。
写真は、伊予内港(元 萬安港)入り口付近
1万1千円の商品券を1万円で販売する「伊予市商業協同組合の商品券謝恩セール」開催!
開催日時と場所
7月10日(土) 11時・キクヤ化粧品店
7月17日(土) 11時・片岡書店
7月24日(土) 11時・黒住教郡中教会所
商品券販売予定額 いずれも 80万円。お1様2万円限り
受付時間 いずれも 10:30~11:00
販売開始時間 いずれも11時
販売の順序 受付順
お問合せ先 (主催者)伊予市商業協同組合 ℡089-946-7245
写真は、7月8日、旧伊予市内新聞各紙にチラシ折込をした「郡中まちなか通信 4号」
7月3日(土)、伊予市米湊827-4、手づくり交流市場町家(℡089-946-7245)で『町家 朝顔まつり』がオープンしました。
丹精込めて育てたいろいろな種類の朝顔を、暖簾がある長屋門入口の左右や町家駐車場などに合計156鉢展示しています。この季節、次々に開花していきます。お楽しみください。
写真は『町家 朝顔まつり』のようす
主催 郡中まち元気推進協議会